市ノ澤翔が、YouTubeチャンネル「黒字社長の絶対つぶれない経営学」で「【注意】倒産する会社の社長がやっていること7選。生き残る企業はコレをやっています!」と題した動画を公開した。動画では、これまで1万社以上の黒字経営を指導してきた市ノ澤が、大儲けした企業が倒産してしまう7つの理由と、生き残るための解決策について解説している。

市ノ澤はまず、損益計算書(P/L)上でたくさん利益が出ている「大儲けした企業」でも倒産することは「全然ある」と断言。いくら儲けていても、会社のお金(キャッシュ)がなくなれば倒産してしまうと語り、その原因となる7つの行動を反面教師として挙げた。

1つ目の理由は「借金の返済」。利益がいくら出ていても、それ以上に借金の元本返済額が多ければ資金繰りはマイナスになる。2つ目は売掛金や在庫が増える「運転資金の増加」。3つ目は、税金を払いたくないがために無駄な投資商品を購入し、結果的に手元のキャッシュを減らしてしまう「節税」を挙げた。

さらに、ブームに乗って一等地に自社ビルを建てるなどの「設備投資」、もらうために無理な事業計画を立てて本業と無関係な事業で失敗する「補助金」、素人が手を出して大損する「資産運用」、そして金融機関によく見せるために手を染め、後戻りできなくなる「粉飾」と、経営者が陥りがちな罠を次々と解説した。

最後に市ノ澤は、これらの問題を全て解決するアイテムとして「資金繰り表」を提示。「倒産は間違ったお金の使い方から始まる」と警鐘を鳴らし、将来の予定まで含めた資金繰り表を作り、お金の流れを正しく把握することこそが「絶対に潰れない強い会社」を作るための鍵であると結論付けた。