オーストリア代表のラルフ・ラングニック監督【写真:ロイター】

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試合後の記者会見で語った

 オーストリア代表は現地時間7月2日、アメリカ・カリフォルニア州のロサンゼルス・スタジアムで、北中米ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でスペイン代表と対戦し、0-3で敗れた。

 ラルフ・ラングニック監督は「彼らがW杯王者になるチーム」とスペインを絶賛した。

 序盤からスペインにボールを支配された。前半36分にDFマルク・ククレジャからのグラウンダーのクロスをFWミケル・オヤルサバルに押し込まれて先制を許すと、後半21分にDFペドロ・ポロに追加点を奪われた。さらに試合終了間際の44分に再びオヤルサバルに決められて、0-3で敗れた。

 試合内容もスペインにシュート23本の猛攻を浴び、ボール支配率も64%と圧倒された。指揮官は「スペインは今大会で群を抜いて最高のパフォーマンスを披露した。私たちは現欧州王者だけでなく、W杯王者になるチームと対戦したのではないか。彼らが今日のようなプレーをすれば、どのチームも勝つのは極めて困難だと思う」とお手上げだった。

 この日はスペインに圧倒されたが、28年ぶりのW杯出場でグループステージJを2位で突破し、決勝トーナメントに進出を果たした。指揮官は「目標はオーストリアがユーロやW杯の常連国になること。私は望まれる限り、オーストリアが定期的に主要大会に出場できるように全力を尽くしていく」と意欲を語った。(FOOTBALL ZONE編集部・井上信太郎 / Shintaro Inoue)