「THE ONE PIECE」のルフィ役を田中真弓が続投、中国ネット「酷だ」「大好きだけど」

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人気アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」の新作アニメシリーズ「THE ONE PIECE(ザ・ワンピース)」のモンキー・D・ルフィ役を田中真弓が続投することが分かり、中国のネットユーザーの間で議論が起こっている。

27年2月からネットフリックスで全世界に配信される「THE ONE PIECE」は、原作第1話の「東の海(イーストブルー)編」を新たな映像で描き直す完全新作アニメ。制作はこれまでテレビアニメ版を担当してきた東映アニメーションではなく、WIT STUDIOが担い、新体制のスタッフによって制作が進められている。

このほど「THE ONE PIECE」のキャスト情報が明らかになり、主人公・ルフィの日本語版声優は、1999年より放送中のテレビアニメ版で同役を務めてきた田中が続投することが分かった。田中は「モンキー・D・ルフィ役の田中真弓です。またまた、ルフィとして『THE ONE PIECE』という新しいシリーズに参加できてうれしいです。この年齢で新たにスタートするのは少し不安もありましたが、実際にやってみたら新たな発見もありましたし、新たな気持ちでルフィを演じることができました」と心境を伝えた。

この発表に対し、中国のネットユーザーからは「全部録り直すのは本当に大変そう」「田中さんの演技は本当に大好きだが、ゆっくり休んでほしいという気持ちもある」「今の麦わらの一味の声優陣はみんな大好きだけど、もしWIT STUDIOが本気で新しい時代の『ONE PIECE』を作るつもりなら、思い切って交代した方がいい気もする」と世代交代の必要性に言及する声が寄せられた。

また、「作品自体が長いし、放送期間もまだ続くだろうし、ルフィはせりふも出番も圧倒的に多い。もし田中さんに何かあれば、その時点で新しい主人公の声に慣れ直さなきゃいけなくなる。フランキーが途中で交代しただけでも違和感があったんだから、ルフィならなおさら。だったら最初から新しい声優にした方がいいと思う」との意見も出た。

さらに、「この年齢になっても働き続けなきゃいけないなんて、本当に大変だよ」「正直、田中さんにリメーク版まで続けて担当してもらう必要はないと思う。もうご高齢なんだし、今のテレビアニメ版に専念してもらえばいい」「田中さんはもう71歳なんだから、声が合うかどうか以前に体調のことを考えるべき。この年齢で若い頃みたいな膨大なせりふ量をこなすのは大変だし、ルフィは叫ぶシーンも本当に多い。あまりにも負担が大きすぎる。もちろん田中さんのルフィは大好きだし、一番しっくりくる声だと思っているけど、それでもこれはさすがに酷だよ」と田中の年齢や体調を心配するコメントも相次いだ。

一方で、「どうしたって文句を言う人はいるよね。もし本当に交代したら、どれだけ批判されるのか想像もつかない」「東映版が完結するまでは、新しい声優陣を本格的に起用するのは難しいんじゃないかな。同時期に2作品が放送されたら、ファンが比較して賛否が絶えないだろうし『新作は交代したのに旧作はなぜ交代しないのか』『旧作で続投できるなら新作もそのままでいいだろう』と、延々と議論になりそう」などと、続投でも交代でも賛否が避けられず、判断は難しいとの見方も寄せられた。(翻訳・編集/岩田)