スポニチ

写真拡大

 ◇W杯北中米大会1次リーグB組 ボスニア・ヘルツェゴビナ 3―1 カタール(2026年6月24日 シアトル)

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会1次リーグB組第3戦で、24日(日本時間25日)にボスニア・ヘルツェゴビナ(FIFAランク64位)が3―1でカタール(同56位)に勝利し、今大会初白星を飾った。

 18歳のアライベゴビッチが2試合連続先発出場の期待に応え、32強進出を引き寄せる値千金の先制弾を挙げた。前半29分、狭いエリアでボールを受けて前を向くと、巧みなタッチで相手選手を交わして右足を一閃(いっせん)。ゴール右に突き刺してW杯初ゴールを挙げた。

 これで勢いに乗ったボスニア・ヘルツェゴビナは同34分、左サイドのクロスをジェコが折り返すと、これが相手DFに当たってネットを揺らした。

 しかし、カタールも簡単には譲らない。同42分に右サイドのミゲルがグラウンダーのクロスを送り、エジミウソンが折り返す。これをハイドスが押し込んで1点差に詰め寄った。

 勝負の後半35分、マフミッチがエリア内のこぼれ球を押し込み、2戦連発となるダメ押し弾で試合を決定づけた。

 これで勝ち点を4に伸ばしたボスニア・ヘルツェゴビナは直接対決の結果でカナダには及ばなかったが、B組3位に滑り込んだ。他グループの結果待ちとなるが、3位の上位8チームが突破できるため、勝ち点4を確保したことで初の1次リーグ突破の確率は極めて高くなった。アジア王者のカタールは勝ち点1にとどまり、グループ最下位での敗退が決まった。

<B組順位>

(1)スイス 勝ち点7(2勝1分け)得点7 失点3 +4

(2)カナダ 勝ち点4(1勝1敗1分け)得点8 失点3 +5

(3)ボスニア・ヘルツェゴビナ 勝ち点4(1勝1分け1敗)得点5 失点6 -1

(4)カタール 勝ち点1(1分け2敗)得点2 失点10 -8