「いつ氾濫してもおかしくない川」6・26白川大水害から73年 小学校で水害の記憶を後世につなぐ授業
死者・行方不明者422人(国交省統計)などの被害があった6・26白川大水害から73年です。熊本市の小学校で水害の記憶を後世につなぐ授業が行われました。
1953年6月26日に起きた白川大水害。熊本市中央区の大江小学校区では死者219人と特に被害が大きかったことから、2024年から地元の防災連絡会や国交省 熊本河川国道事務所などが水害の授業を行っています。
当時、大江小3年だった田尻康博さん82歳は、避難の途中、道路に溢れた水に流された恐怖と教訓を語りました。
■田尻康博さん「私たち親子は既に逃げ遅れの段階で避難し始めた結果、大変危険な目に遭いました。昼間の明るくて安全な時に早く避難する。自然災害からは早く逃げるが勝ち」
話を聞いた子どもたちは…。
■6年生「田尻さんの話を聞いて水害や雨への恐怖が一層深まった。」
■6年生「白川はいつ氾濫してもおかしくない川というのが、きょう、分かったので、防災マップとか確認して命を守っていきたいです。」
