超パワフルな“1000cc”級の「鬼トルク」が楽しそう!

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超パワフルな“1000cc”級の「鬼トルク」が楽しそう!

 まもなくクルマ業界の最先端技術が一堂に会するイベント「人とくるまのテクノロジー展 2026」が開催されます。

 神奈川県の「パシフィコ横浜」で2026年5月27日から29日まで、続いて愛知県常滑市の「愛知県国際展示場」で6月17日から19日まで実施されるこの展示会において、ホンダは同社の最新技術を駆使した様々な次世代モビリティを披露すると発表しました。

【画像】超カッコイイ! これがホンダ新型「ビッグバイク」です!(16枚)

 そのなかでもとくに二輪車ファンの視線を集めそうなのが、ホンダ初となる趣味領域(FUN領域)向けの本格的な電動モーターサイクル、新型「WN7」の実車展示です。

 近年、街中を走るコミューター向けの小型電動バイクは普及が進んでいますが、このWN7は純粋に「走る楽しさ」を追求して開発されたスポーツモデル

 車名の「W」は開発コンセプトである「Be the Wind(風になる)」の頭文字から取られており、「N」はカウルを持たない軽快なネイキッドスタイルを、そして「7」は車両の出力クラスを意味しています。

 WN7の最大の特徴は、内燃機関を持たない電動バイクならではの圧倒的な走行性能と、ノイズを極限まで削ぎ落としたシームレスな造形美にあります。

 専用に開発された水冷式のインバーター一体型モーターを搭載しており、最高出力は排気量600ccクラスのガソリンエンジン車に相当。

 最大トルクに至っては1000ccクラスの大型バイクに匹敵する驚異的なパワーを発揮します。

 スロットルを捻った瞬間に立ち上がる力強いトルクと、電動ならではの滑らかで静粛性の高い加速感は、これまでのガソリン車では味わえなかった新しい次元のライディング体験を提供してくれます。

 大出力のモーターを支える電源には、9.3kWhの大容量リチウムイオンバッテリーが採用され、1回のフル充電で約140kmの航続距離を確保。

 さらに、重いバッテリーを収納するケース自体を車体の骨格(フレーム)として機能させるという斬新な構造を採用することで、車体全体の軽量化とスペースレイアウトの自由度を大幅に高めています。

 後輪への動力伝達には静粛性に優れるベルトドライブシステムが採用され、石などの異物の噛み込みを防ぐ専用カバーが設けられるなど、日常の扱いやすさにも細かな配慮がなされています。

 また、左側のハンドルスイッチを操作することで走行中に減速感を好みに合わせて調整できるセレクター機能や、駐車場などでの取り回しを容易にする微速の前後進機能など、電動モデルならではの便利な電子制御も満載です。

 このように、ホンダが長年培ってきた二輪車開発の豊富なノウハウと、最新の電動化技術が見事に融合した新型WN7。

 カーボンニュートラル社会の実現に向けたホンダの「本気」を感じ取ることができるこの次世代モーターサイクルが放つ、静かなる迫力と美しいディテールを実車を間近で確かめられる機会に、ぜひ会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。