大型補強噂のバルサとは対照的 レアル・マドリードは下部組織から戦力補強か
レアル・マドリードは今夏、大規模なスカッド再編に乗り出す可能性がある。そのなかで貴重な戦力となりそうなのが、下部組織出身の若手選手たちのようだ。
レアル。マドリードは、多くのポジションで不安を抱えている。DFダニ・カルバハル、DFダビド・アラバは契約満了にともない退団。さらにMFダニ・セバージョスとMFエドゥアルド・カマヴィンガも売却される可能性があるようだ。
そんな状況もあり、クラブは現在、下部組織出身選手の復帰プランを検討している模様。『MARCA』が報じた。
現在クラブは、コモに所属するMFニコ・パスを900万ユーロ、DFハコボ・ラモンを600万ユーロ、オサスナ所属のFWビクトル・ムニョスを800万ユーロで呼び戻せる状況にある。総額2300万ユーロで3ポジションを補強できるのは格安といえるだろう。
特にニコ・パスは、コモで飛躍を遂げ、ヨーロッパでも高い評価を獲得。ビクトル・ムニョスもラ・リーガで大きなインパクトを残しており、スペイン代表候補としても名前が挙がった。
さらに、クラブ内部では若手昇格案も進行中とのこと。今季チャンピオンズリーグでも活躍したMFチアゴ・ピタルチはトップチームに定着する可能性があり、DFジョアン・マルティネス、DFディエゴ・アグアド、DFダビド・ヒメネスらも来季構想に含まれているようだ。
また、FWエンドリックの復帰も“新戦力”として期待されている。冬にリヨンへ期限付き移籍していたブラジル代表FWは、20試合で15得点関与を記録。クラブ内部では大きな期待が寄せられている。
巨額投資だけに頼らず、アカデミー出身選手を軸に世代交代を進めようとしているレアル・マドリード。今夏の補強戦略は、クラブの将来を左右する大きな転換点となるかもしれない。
