食品メーカー195社 6月の値上げは1078品目 値上げの要因、2割超が「中東情勢」
食品メーカーを対象とした調査の結果、今年予定している値上げについて、2割以上の企業が、「中東情勢」を要因として回答しました。
主要な食品メーカー195社による6月の値上げは、調味料や缶詰など、1078品目となることが、帝国データバンクの調査で明らかになりました。
また、今年予定している値上げの要因については「原材料高」が最も多いものの、「中東情勢による影響」も22.7%にのぼりました。
原油価格の高騰は、バイオ燃料向け植物油の需要増加にも波及していることなどから、食用油が値上がりします。また、容器の原料となるナフサ価格の高騰などで納豆が最大20%値上げされます。
また、トレーやフィルムなど食品の容器を巡っては、中東情勢を受けた値上げが相次いでいて、食品トレーの大手メーカーは商品全般を6月1日出荷分から20%以上、値上げするとしています。