バレンタインに向けて、さまざまなチョコレートが店頭を彩る季節。市販品もおいしいけど、今年は手づくりお菓子に挑戦してみませんか? 今回は、スイーツ通のESSEフレンズエディター・おだゆうさんが、フランスの伝統菓子「ソシソン・ショコラ」をつくってみました。混ぜて冷やすだけで簡単なのに、ソシソン(サラミ=ソーセージ)のようなかわいい見た目プレゼントにもピッタリ。ぜひ試してみてくださいね。

バレンタインはお菓子づくりのチャンス!

お菓子づくりというと難しそう、大変そうというイメージもあるのではないでしょうか。でも、バレンタインはお菓子づくりへのハードルがぐっと下がるイベント。SNSではすてきな手づくりチョコレートレシピがたくさん紹介されていますし、スーパーでお菓子づくりのコーナーが特設されたり、便利な手づくりキットが売られたりも。

とはいえ、興味はあるけど、材料を色々そろえたり細かく分量を量ったり、あと片付けするのが面倒くさそう。そんな気持ちもよくわかります。

今回ご紹介するのは、溶かして混ぜて冷やすだけの簡単なチョコ。お菓子づくりが好きなお子様と一緒につくるのにもおすすめです。

フランスの伝統菓子「ソシソン・ショコラ」のつくり方

「ソシソン」とは、フランス語で「ソーセージ」「サラミ」を意味します。ドライフルーツやナッツが入った、伝統的なチョコレート菓子で、別名「チョコレートサラミ」とも呼ばれています。

今回の材料はこちら。いずれも市販で手に入るものを使っています。

チョコレート 100g(※)

・生クリーム 40cc

・ドライフルーツ、フィンガービスケット、粉砂糖…適量

※ 製菓用クーベルチュールがおすすめですが、板チョコレートでもOK

フィンガービスケットは1cmくらいの長さになるよう、ザクザクと刻んでおきましょう。中に入れるものは、すべて合わせて「チョコレートの半量(今回は50g)」になるのが目安です。ミックスナッツやマシュマロを入れるのもおすすめです。

まずは、チョコレートを湯せんで溶かして、生クリームを3回くらいに分けて混ぜ合わせます。

続いて、ドライフルーツとビスケットも入れて混ぜ合わせ、室温で冷ましていきます。

ラップにのせて棒状になるように丸めましょう。

やわらかくて棒状にならない場合は、ひとまず細長く包んで冷蔵庫へ。10〜15分ほど冷やすと固まってくるので、改めて棒状に成形します。

巻きすがあれば巻いて冷蔵庫で冷やすのもよいです。

冷やし固まったときにラップの跡がくっきりついてしまったら、手のひらでころころと転がしてみてください。

手の熱で表面が少し溶けて、なめらかになります。

最後に粉糖をまぶして、サラミの白カビ風に仕上げたら完成です!

ドライフルーツの甘酸っぱさとビスケットの食感がたまらない!

好みの厚さに切り分けていただきます。ドライフルーツの甘酸っぱさとビスケットのサクサク食感はチョコレートの相性抜群。

切るときは、お湯でナイフを温めてから切ると、温まったナイフの熱でチョコレートがきれいに切れます。都度、ふきんやペーパータオルでナイフについた汚れをふき取るのもポイント。

ギフトで差し上げるなら、ソシソン=サラミにちなんで、サラミのようにワックスペーパーで包むのがおすすめ。端はキャンディのようにねじります。もらった人も「なんだろう?」と驚くサプライズ演出。

「柿の種」でソシソン ショコラをつくったら

今回はドライフルーツとフィンガービスケットでつくりましたが、過去につくったアレンジもご紹介します。

ドライストロベリーを入れると赤色が映えて、よりバレンタインらしく。

こちらはおつまみでおなじみの「柿の種」を入れた、変わり種アレンジ。

「柿の種チョコがあるのだから、合わないわけがない!」と思ってつくってみたら大正解。しょっぱさとチョコレートの甘さがやみつきになります。

ピーナッツもアクセントになるので、ぜひピーナッツ入りをおすすめします。

今はコンビニでも手軽においしいスイーツが手に入りますし、バレンタインの時期にしか買えない海外ブランドのチョコレートも魅力的。でも、自宅でつくるチョコレートもまた楽しいイベントです。

チョコレートの季節、いろいろな楽しみ方を味わってみてください。