【LIVE】NAOTO&RIEHATA&SOTA from BE:FIRST SPECIAL DANCE SHOWCASE@NAOTO PRESENTS HONEST HOUSE 2024

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 『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系/以下、『それスノ』)の放送5周年を記念した3時間スペシャルが、4月18日よる7時からオンエアされる。今回は番組の人気企画である「9人ダンス日本一決定戦」を2年ぶりに開催。過去最多の5チームが出場する中、特に目を引くのが、日本のダンスシーンを率いてきたLDHのメンバーが参加する“LDH最強ダンス選抜チーム”だ。そこで、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS・NAOTO、GENERATIONS 中務裕太・小森隼、THE RAMPAGE 山本彰吾・武知海青、BALLISTIK BOYZ 松井利樹、PSYCHIC FEVER 小波津志・半田龍臣、そして元E-girlsの佐藤晴美・石井杏奈という粒揃いの面々からなる同チームに着目し、メンバーをダンス面から紹介する。

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 今回、LDHの会長兼社長のEXILE HIROから直々に監督に任命されたのは、EXILEと三代目 J SOUL BROTHERSのリーダーであるNAOTO。ヒップホップを主軸としつつ、その時々のチームの面々や場面によってポッピンや軽快なステップダンスを柔軟に使い分け、変幻自在なフリースタイルダンスを得意とするパフォーマーだ。

 GENERATIONSからは、がっしりとした肉体が放つパワーとひねりの利いたムーブが特徴の中務と、幼少期からLDHのダンスカルチャーで育ったEXPGの申し子・小森が登場する。筋骨隆々の中務の得意ジャンルは、身体の力を抜いた状態から一気に筋肉を弾くポッピンと、身体に鍵をかけるようにピタッと止まる動きが特徴のロックダンス。どちらも大きなムーブが目立ち、彼の体躯を存分に活かしたダイナミックな踊りが体感できるだろう。

 小森の得意ジャンルは、ハウスミュージックの発祥地であるシカゴで生まれた超高速ステップが特徴のダンス、“シカゴフットワーク”。そんな小森の実力は、同ジャンルの伝道師とも言われているキング・チャールズが率いるプロフェッショナルチーム・Creation Globalに日本人として初めて加入を認められたことからも明白だろう。メンバーの佐野玲於からも「足技なら日本一なんじゃないかなって」(※1)とお墨付きの小森が『それスノ』にカムバックする今回、LDHが手塩にかけて育てた彼の活躍から目が離せない。

 昨年、東京ドーム公演を成功に収め、今年は『SUMMER SONIC 2025』出演などさらに勢いを増すTHE RAMPAGEからは、岡山ストリート育ちの山本と、フィジカルモンスター・武知が参加する。山本はEXPG出身生の多いTHE RAMPAGEの中では珍しく、外部からオーディションを受け、グループに加入したメンバー。地元・倉敷でストリートダンサーとしてほぼ独学でスキルを高めていったという。そんな彼は、LDHのダンスバトルでもとりわけ実力派揃いの最終ラウンドを託されることが多く、周囲から絶大な信頼を得ているパフォーマーだ。近年は、ライブの構成/演出を総括するグループのブレーンとしても知られる。そんな頭脳派の彼が今回、そのストリート魂をどう爆発させるのか、想像のつかない恐ろしささえある。

 武知の得意ジャンルは主に2種類。アームスイング、ストンプ、チェストポップの動きを用いて激しく感情やエナジーを表現するクランプダンスと、それとは真逆に自由な表現が特徴のコンテンポラリーダンスだ。武知は、ボディビルディングや『最強スポーツ男子頂上決戦』(TBS系)での優勝3連覇、さらにはプロレスデビューを果たし、THE RAMPAGEメンバーの体脂肪率や体重も管理するなど、LDH内でも随一のフィジカルの持ち主。そんな彼が踊るクランプは、このジャンルならではの熱い魂と激昂を色濃く体現した、“クランプの中のクランプ”だ。仕上がった時だと体脂肪率3%まで絞るという脅威の肉体を誇る武知の活躍に注目したい。

 今夏より初のアジアツアーを開催するBALLISTIK BOYZからは、ダンスでグループを牽引する松井が参戦する。メインジャンルはロックやポップ、ヒップホップ。小学生時代からダンスバトルやコンテストに出場し、さまざまな大会での優勝経験を持つ筋金入りのダンスっ子。彼も山本同様、LDHダンスバトルでは強者揃いの実力者が集結する最終ラウンドを任されることも多く、先輩からも一目置かれる存在だ。頭にバンダナを巻いてかわいらしく登場したかと思いきや、ゴリゴリにヒップホップをかまして爪痕を残すギャップに魅了されるファンも少なくない。今年初めには、『R4 STREET DANCE』シーズン2(フジテレビ系)に出演し、チームのRep(代表)を務めてDリーガーとともに戦い、見事優勝を果たした松井。今回どんなダンスを持ってくるのか、彼のバイブスに期待したい。

 グローバルな活躍で着実に世界進出を果たし、今年2月にワーナーミュージック・グループとグローバルレーベル契約を結んだPSYCHIC FEVERからは、小波津と半田が参加する。沖縄育ちの小波津もまたダンスと共に人生を歩んできた人物。小学1年生でダンスを本格的に習い始めてから、アニメーションやブレイク、ロック、アクロバットなど幅広く網羅し、数々のダンスコンテストで優勝してきた。彼の驚くべきポイントは、LDHでも指折りの“歌とダンスの二刀流”であることだ。EXILE ATSUSHIを思わせる艶やかなボーカルでリスナーを虜にしながら、ダンスバトルでも大活躍。ブレイキンを取り入れながらも、時にパワームーブも見せつけてくるそのエンターテイナー性が、小波津らしさの基盤だと思う。彼のダンスを見れば、きっとハッとすること間違いなしだ。

 半田の得意ジャンルは、自由なダンスが特徴的なニュースクールヒップホップ。かつて、RIEHATAのダンススタジオに通い、ダンサー/振付師のKAITAなどとともにRIEHATA TOKYOのメンバーとして活躍していた経歴を持つ半田のダンスは、とにかく誰よりも踊ることを楽しんでいる――いや、ダンスの上で遊んでいるように見える、自由なムーブに溢れたスタイルが見どころ。フロアを転がってみたり、時には挑発したりと、ファニーなダンスで次々に技を繰り出していく。今回もきっと、彼のダンスの“うまみ”を味わえることだろう。

 最後に、今回LDH初となる男女混合チームに参加する女性陣を紹介したい。元E-girlsのパフォーマーでリーダーを務め、現在は主にモデルとして活躍する佐藤と、同じく元E-girlsのパフォーマーで、俳優としてますます活動の幅を広げる石井だ。佐藤はストリートジャズダンスから始まり、ヒップホップ、ロック、ハウスなどのダンスを経験。E-girls「Show Time」や「Follow Me」の振付を担当したAKIKOが「(佐藤は)もともとジャズダンスの基礎がしっかりしており、繊細な美しさがある」(※1)と語るように、E-girlsのライブではワックダンスのような動きも取り入れ、女性らしさとかっこよさが共存したダンスを得意としていた。

 石井は小学2年生からダンスを始め、LDHのスカウトでEXPGでレッスンを続け、EXILEのツアーサポートダンサーも務めた実力者。基本的なダンスジャンルの経験に加え、俳優としてドラマ『チア☆ダン』(TBS系/2018年)ではチアダンスにも挑戦するなど、身体能力の高さを活かしてきた。石井はE-girls解散時に「もう、踊らない」(※2)と決めていたというが、そこから3年経ったタイミングでマネージャーと話し合い、「ダンスという武器を使ってみるのもいいかも」と決意したそう。数々の転機を経て再びダンスと向き合い、『それスノ』にも登場経験のある2人は、今回“LDH最強ダンス選抜チーム”を支える存在になるだろう。

 今回は課題曲3曲と自由曲1曲の計4曲で競い合い、「ビジュアル」「構成」「エンターテインメント」「テクニック」「スペシャリティー」の5項目で審査されるという。ダンスバトル経験豊富なメンバーが多く、個々のスキル強さと集団としてのまとまりの両方を兼ね備えた“LDH最強ダンス選抜チーム”。アンダーグラウンドからメジャーまで、日本のダンスカルチャーを20年以上にわたり最前線で作ってきたLDHの面々は、Snow Manとどのように対決するのか。その真相をぜひオンエアで確かめてほしい。

※1:https://realsound.jp/2019/10/post-432603.html※2:https://realsound.jp/2018/06/post-200309.html※3:https://encount.press/archives/693351/

(文=風間珠妃)