脳科学者の茂木健一郎氏が、自身のYouTubeチャンネルにて「シラスフロントロー」という番組についてのお詫びとお知らせを発表した。動画の中で茂木氏は、予定されていたマルセル・プルーストの小説『失われた時を求めて』の批評会を延期することを決めた理由を語った。茂木氏はこの小説について、「20世紀最高の小説の一つと言われている」とその重要性を強調しながら、自分自身が英訳版を読み進めている最中であったことを説明。しかし、12月17日に予定していた批評会までに読み終えるのは「おそらく不可能であることが判明いたしました」と、スケジュール的に困難であることを告白した。「読んだふりをして批評会に臨むこともできたんですけども、それはさすがに私の良心が痛む」と、正直な心情を語った上で、「プルースト長すぎですよ。本当に。なんであんな長いの?!」と、その作品の長さに苦労している様子を明かした。動画の最後で茂木氏は、「新しい期日については、また後ほど発表いたします」と述べ、延期が決定した批評会についての詳細は再度知らせる意向を示して動画を締めくくった。

チャンネル情報

一人ひとりの「個性」が活かせて、「自由」で、「創造的」な生き方ができるように、応援するような発信をしていきたいと思います。複雑な現代を生きるための、科学、社会、本、音楽、映画、文化、芸術、人間、コメディを扱う総合的な脳の教養のチャンネルです。人間の脳のこと、人工知能のこと、創造性のこと、個性のことなどを考えます。