オリオールズ戦に「1番・指名打者」で出場したエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

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オリオールズ戦で球審を務めたベイカー球審が話題に

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地オリオールズ戦に「1番・指名打者」で出場。4打数無安打に終わったが、この試合で意外な人物が話題を集めた。それは、球審を務めたジョーダン・ベイカー氏。「MLBで最も大きい審判」とされ、身長193センチの大谷より背が高く、中継を見ていた日本人ファンからは「大谷が小さく見えます!」「球審デカいな」などの声が集まっている。

 大谷の打席で、その背後にいる大男にネットの視線が釘付けになった。球審を務めたベイカー氏は、米データサイト「ベースボール・リファレンス」で身長6.7フィート(約200.6センチ)と記され、「MLBでおそらく最も高身長の審判」と紹介されている。

 身長193センチの大谷より約7センチ高いベイカー氏。背番号17が打席に入り、構えを取ると頭一つ大きい。これに反応した日本人ファンも多く、ネット上で「遠近がおかしくなるー」「エンゼルス戦の球審がデカい」「球審デカいな」「今日の審判、身長高すぎて大谷が小さく見えます!笑」などの反響が寄せられた。

 この日は4打数無安打に終わり、うち3度、ベイカー球審に三振をコールされた大谷。しかし、こうしたことも話題になるのは、それだけ日本のファンが熱心に中継を見ている証しかもしれない。

(THE ANSWER編集部)