家電量販店のコジマ(7513)、株主優待に長期継続保有 の優遇制度を導入! 自社やビックカメラなどで使える 「買物優待券」を長期保有でより多くもらえるように
ビックカメラ傘下で家電量販店を展開する株式会社コジマが、従来の株主優待の制度に加えて、長期保有の株主向けの優遇制度を新設することを、2021年7月8日に発表した。
コジマの株主優待は、毎年8月末時点の株主に実施されており、従来の内容は「100株以上を保有する株主に、保有株数に応じて、自社店舗や通販で利用できる『買物優待券(1000円)』を贈呈」というものだった。
変更後は、従来の制度に加えて、継続保有期間が「1年以上」と「2年以上」の株主に「買物優待券」が追加で贈呈される「長期優待制度」が新設される。
なお、「買物優待券」が利用できる場所は以下のとおり。
?コジマ全店舗および通信販売
?ビックカメラ、ソフマップ、ビックカメラアウトレットの各店舗(通信販売を除く)
コジマの株主優待の変更は、2021年8月末時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。なお、継続保有期間の判定は、2021年8月末から過去に遡って行われる。
変更後のコジマの株主優待制度の詳細
| ◆コジマの通常の株主優遇制度 | ||
| 基準日 | 保有株式数 | 株主優待内容 |
| 8月末 | 100株以上 | 買物優待券(1000円)1枚 |
| 500株以上 | 買物優待券(1000円)3枚 | |
| 1000株以上 | 買物優待券(1000円)5枚 | |
| 3000株以上 | 買物優待券(1000円)15枚 | |
| 5000株以上 | 買物優待券(1000円)20枚 | |
| ◆コジマの長期保有株主優遇制度 | |||
| 基準日 | 保有株式数 | 保有期間 | 株主優待内容 |
| 8月末 | 100株以上 | 1年以上 | 買物優待券(1000円)1枚を追加贈呈 |
| 2年以上 | 買物優待券(1000円)2枚を追加贈呈 | ||
コジマの株主優待利回りは?
コジマの2021年7月9日時点の株価(終値)は679円なので、株主優待利回りは以下のようになる。
(100株・1年未満保有の場合)
投資金額:100株×679円=6万7900円
優待品:買物優待券1000円分
優待利回り=1000円÷6万7900円×100=1.47%
(100株・1年以上2年未満保有の場合)
投資金額:100株×679円=6万7900円
優待品:買物優待券2000円分
優待利回り=2000円÷6万7900円×100=2.94%
(100株・2年以上保有の場合)
投資金額:100株×679円=6万7900円
優待品:買物優待券3000円分
優待利回り=3000円÷6万7900円×100=4.41%
コジマの株主優待は自社店舗や親会社のビックカメラの店舗などで利用できる「買物優待券」。今回の変更によって、1年以上継続保有する株主は、これまでよりももらえる「買物優待券」が増える。ちなみに、ビックカメラの株主優待でも、コジマのものとほぼ同じように使える「買物優待券」がもらえる。こちらは8月末と2月末の年2回、株主優待が実施され、100株保有した場合にもらえる「買物優待券」は3000円分。1年以上、もしくは2年以上の継続保有でもらえる「買物優待券」が1〜2枚追加される点もコジマと同じだ。ビックカメラの7月9日時点の株価(終値)は1084円なので、100株を1年未満保有した場合の株主優待利回りは2.76%。100株投資する際に必要な資金はコジマのほうが安いが、利回り面ではビックカメラに軍配が上がる。
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コジマはビックカメラの子会社で、家電量販店を展開する企業。本社は宇都宮市。2021年8月期(通期)の業績予想は、売上高が2980億円(前期比3.4%増)、営業利益が88億円(前期比21.9%増)、経常利益が88億円(前期比19.2%増)、当期純利益が62億円(前期比2.4%増)。
| ■コジマ | |||
| 業種 | コード | 市場 | 権利確定月 |
| 小売業 | 7513 | 東証1部 | 8月末 |
| 株価(終値) | 必要株数 | 最低投資金額 | 配当利回り |
| 679円 | 100株 | 6万7900円 | 1.47% |
【コジマの最新株価・株主優待の詳細はこちら!】 | |||
| ※株価などのデータは2021年7月9日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 ※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。 | |||
