思わず古着が欲しくなる!90年代「NIKEの名作ユニフォーム」8選
現在ではフットボールの世界で大きな存在のNike。だが、同社がサッカー市場へ本格的に参入したのは90年代に入ってからのことだ。
ここでは、Nikeがまだサッカー界では新興勢力だった90年代のユニフォームから、印象深いデザインを選んでみたのでご紹介しよう。
アーセナル
アーセナル 1998-2000 Nike ホーム
胸スポンサーにはSEGAのゲーム機「Dreamcast」をプリント。赤いボディに白い袖が実にアーセナルらしいデザインだ。
インテル
インテル 1998-99 Nike ホーム
Qolyでは“90年代の名作ユニ”に選出することも多い一着。登場回数多めだが、良いものは何度見ても良い。クラシックで気品漂う素晴らしいデザインだ。
ドルトムント
ボルシア・ドルトムント 1996-97 Nike ホーム
Nikeがテクニカルスポンサー契約したプロ・サッカーチームとしては、古い部類に入るドルトムント。胸の「Die Continentale」が懐かしい一着だ。
バルセロナ
バルセロナ 1999-2000 Nike 100周年記念
バルセロナのクラブ創立100周年記念ユニフォームは、臙脂と青が半々の斬新かつクラシックなデザインが大人気に。記憶に残るユニフォームとなった。
パリ・サンジェルマン
パリ・サンジェルマン 1996-97 Nike ホーム
当時セレソンの一員だったレオナルドが、鹿島アントラーズからPSGへ移籍。そのシーズンのユニフォームは、とてもエレガントなデザインだった。
ポルトガル
ポルトガル代表 1997 Nike ホーム
Nikeとポルトガル代表が初めてコンビを組んだユニフォームがこの一着。シンプルで品の良い美しいデザイン。この感覚を今のNikeに思いだしていただきたいものだ。
イタリア
イタリア代表 1997 Nike ホーム
“アッズーリ”の歴代ユニフォームでも上位に入るであろう、青が美しいデザイン。98年のフランスW杯でも使われた一着だ。当時の選手着用キットはメーカーロゴを付けていなかった(レプリカユニフォームには付いている)。
ブラジル
ブラジル代表 1998 Nike ホーム
98フランスW杯決勝戦でのロナウドの起用問題など、Nikeとブラジル代表との“関係”を象徴するようなユニフォームに。デザインはクラシカルで素晴らしいものだった。