マドリー、今冬にマリアーノとブラヒムを放出へ

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レアル・マドリーが、来年1月の移籍市場でドミニカ人FWマリアーノ・ディアス(26)とU-21スペイン代表MFブラヒム・ディアス(20)の放出を画策しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

昨夏にFWクリスティアーノ・ロナウドと入れ替わる形でリヨンからマドリーに復帰したマリアーノ。だが、今シーズンはMFエデン・アザールの加入もあり、背番号「7」を剥奪された上、ここまでの公式戦で出番はない状況だ。

一方、今年1月にマンチェスター・シティからマドリーに加入したブラヒム。ジネディーヌ・ジダン監督は才能を高く評価しているが、FWロドリゴ・ゴエスの加入もあり、今シーズンの出場はサブ組がメインとなったマジョルカ戦での9分のみとなっている。

今夏にクラブから移籍を促されながらも、残留を希望した両選手だが、スカッドを整理するべく、今冬に放出される可能性が高い模様。ドルトムントが目を光らせていると噂されるマリアーノに関しては完全移籍での売却を希望しており、今夏にミランが獲得に動いたとみられるブラヒムに関してはレンタルでの放出を望んでいるとのことだ。