7打差の20位に後退した倉本昌弘(撮影:ALBA)

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<JAPAN AIRLINES チャンピオンシップ 2日目◇9日◇成田ゴルフ倶楽部(7,157ヤード・パー72)>
米PGAツアーチャンピオンズ(シニアツアー)の「JAL選手権」2日目。全選手がこの日の競技を終え、スコット・マキャロン(米国)が連日の“66”でトータル12アンダー単独首位に浮上。今季5勝目に王手をかけている。

1打差2位にケビン・サザーランド(米国)、3打差3位タイに欧州ツアー通算31勝を誇るコリン・モンゴメリー(スコットランド)、パラグアイの雄、カルロス・フランコ、トッド・ハミルトン(米国)が続いた。
2打差の4位から出た倉本昌弘は3バーディ・3ボギーの“72”とスコアを伸ばせず、トータル5アンダー20位タイに後退。また、日本でも大人気の“悪童”ジョン・デーリー(米国)はトータル2アンダー38位タイ、海外メジャー8勝のトム・ワトソン(米国)はトータル1アンダー46位としている。
倉本以外の日本勢は、中嶋常幸がトータル1オーバー52位タイ、室田淳、崎山武志、井戸木鴻樹がトータル2オーバー55位タイ、尾崎直道がトータル4オーバー59位タイといずれも下位に沈んでいる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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