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ハードロックカフェ」は6月1日〜7月31日、13カ国・20都市の店舗で販売しているご当地バーガー20種類を日本国内の「ハードロックカフェ」6店舗で提供する、「ワールド・バーガー・ツアー」を実施。アメリカやマレーシア、韓国など各国のご当地でしか食べられない限定メニューをひと足先に試食してきたので、その一部を紹介しよう。

「ハードロックバーガー」は、ボリューム満点なアメリカ家庭料理を楽しめるレストラン。日本では「東京店」(東京都港区)、「上野駅東京店」(東京都台東区)、「横浜店」(神奈川県横浜市)、「大阪店」(大阪府大阪市)、「ユニバーサル・シティウォーク大阪店」(大阪府大阪市)、「福岡店」(福岡県福岡市)を展開している。

同キャンペーンでは、各店6月に4種類、7月に4種類と、月違いで1店舗あたり計8種類のバーガーを販売(ユニバーサル・シティウォーク大阪店は7月の4種類のみ)。なお、複数の店舗で提供されるバーガーもあり、価格は全て税別2,180円となる。

○イギリスの朝食を詰め込んだバーガー

では実際、どんなバーガーなのか紹介していこう。まずは、6月に東京店で販売される「English Breakfast Burger(イギリス)」から。グリルしたハム、ソーセージ、フライドエッグなど、イギリスの朝食で食べられる主要な食材を集めたバーガーだ。約240gあるビーフパティに加え、ハム、ソーセージがサンドされているので、かなりボリュームがある。

○パイナップルの爽やかさで常夏さを演出

アメリカからは、ハワイ店限定の「Aloha Burger(アメリカ)」が登場。アボカドをベースにしたワカモレソースや、爽やかなパイナップル果汁で常夏気分を味わえる。ハワイ名物のスパムが挟まれているのもうれしいところ。同商品は、6月〜7月に上野駅東京店でのみ取り扱われる。

○ハラペーニョで刺激的なラスベガスをイメージ

ハワイのほか、アメリカからはラスベガス店限定のかなりスパイシーな「Las Vegas Burger(アメリカ)」もラインナップ。青唐辛子の一種であるハラペーニョのフライをトッピングし、中のソースも後からじわじわと辛さが襲ってくる。6月は横浜店と福岡店、7月は上野駅東京店で販売される。

○スパイスが香るエキゾチックソースがきいたメニュー

「Percik Burger(マレーシア)」は、6月に大阪店限定で提供。ココナッツベースの「ペルチックソース」が使用されており、スパイスの効いた東南アジア独特の香りが楽しめるメニューだ。キュウリやレタスなどフレッシュな野菜も多く、さっぱりとした後味が印象に残った。

○トウモロコシのザクザク食感がクセになる

アメリカからはハワイ店とラスベガス店のほか、ユニバーサル店の「Frito Crunch Burger(アメリカ)」もこの期間限定で登場する。香ばしいトウモロコシチップスが挟まれており、ザクザクとした食感がアクセントになっている。同商品は、7月にユニバーサル・シティウォーク大阪店限定で販売される。

○キムチを挟んだバーガーを初体験

最後に紹介するのは、6月に上野駅東京店と福岡店、7月に東京店で提供される「Korean Kimchi Burger(韓国)」。韓国名産のキムチを豪快にサンドした一品だが、酸味と辛味のバランスが絶妙な味わい。ハンバーガーとキムチという新鮮な組み合わせは、この期間でしか味わえないだろう。

また、同期間中はオリジナルカクテルも限定販売される。フルーツを使った夏らしい爽やかな5品が登場するので、バーガーと一緒に今だけの味を楽しんでみるといいだろう。

キャンペーン中は、国内旅行券が当たるキャンペーンも実施しているので、これを機にハードロックカフェで世界のハンバーガー巡りをしてみては?

(福田啄也)