午後は円買い優勢、ドル円は141.65付近まで下落=東京為替概況 東京終盤は円買いが優勢。ドル円は、朝方に前週末の円高の反動から一時142.95付近まで上昇した。石破新自民党総裁が29日に「今の金融緩和の方向性は維持しなければならない」などと発言したことも円売りにつながった。しかし、その後は日経平均が一時2000円超の大幅安となったことからリスク回避の動きで円買いが優勢となり、午前の上げを帳消