ハワイ島のマウナ・ケア山にある、光学赤外線望遠鏡「すばる」。その大きな主鏡でこれまでもさまざまな成果を上げてきましたが、今回同望遠鏡は新たに未発見の「第9惑星」の探索のために利用されることが発表されました。すばるで探索に当たるのは、国立天文台と米研究者による合同チームです。実は第9の惑星は冥王星が「準惑星」に再配置されたとき以来、その存在が確認されていません。海王星の外側を非常に大きな公転周期で