ボーイング787型機の一部で発見された、エンジン不具合。対象機材を保有する航空会社においては欠航などのトラブルが予測されていましたが、ANA(全日本空輸)は9月には欠航を行わないことを発表しました。このトラブルはボーイング787型機の一部に搭載されているロールスロイス社製のエンジン「トレント1000」で中圧タービンブレードを起点に疲労亀裂が生じ、それが徐々に広がることが判明した問題です。すでに2016年2月22日