クラブ・ワールドカップ(W杯)のことばかりが話題になるインテルだが、その前に7日、チームはチャンピオンズリーグ(CL)・グループリーグ最終節でブレーメンと対戦する。すでに決勝トーナメント進出を決めているインテルだが、グループリーグを最高の形で締めくくるための一戦だ。マッシモ・モラッティ会長はチームがクラブW杯に気をそらされることがないように求めている。

「うまくやる必要があると感じている。メンタル面でうまくブレーメン戦に臨んでもらいたい。うまくやることが義務なんだ。CLでひどい姿を見るわけにはいかないからね。それからクラブW杯だ。大きな意味を持つ大会だね」

クラブW杯に向けては、「王子」ディエゴ・ミリートの復帰が大きな切り札となるかもしれない。モラッティ会長は「まずは彼が本当に復帰できるかどうか、様子を見ていこう。だがとにかく、今後に向けての自信につながる朗報だね」とコメント。一方、MFヴェスレイ・スナイデルがFIFAバロンドールの最終候補3名に選ばれなかったことについては、次のように不満をあらわにした。

「非常に不当だと思っている。去年のスナイデルはとんでもないシーズンを過ごしたんだ。彼はあらゆることに勝利した。私にとっては、バロンドールにふさわしかったよ。たとえこの上なく素晴らしい選手であっても、年間を通じて同じパフォーマンスを見せなかった選手に対して(賞が)与えられることは正しくないと思う」

最近のリーグ戦で結果を残せていないインテルだが、モラッティ会長は「(諦めることは)夢にも思っていない。我々は落ち着いて、リーグ戦でもうまくやっていきたいと思っている。カップ戦に向けて練習しても、リーグ戦でもうまくいくかもしれないじゃないか」と、まだ白旗は上げていないと強調した。