退団囁かれるルカク、ナポリは移籍金約20億円を要求か…MLSクラブが代理人と交渉中?

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 ナポリに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクに退団の可能性が浮上しているようだ。5日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。

 現在33歳のルカクはチェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、インテル、ローマなどを経て、2024年夏にナポリへ完全移籍加入。初年度の2024−25シーズンはセリエAで14ゴール10アシストをマークし、スクデット奪還に大きく貢献したが、昨シーズンは負傷に苦しみ、公式戦7試合の出場にとどまった。

 今年3月には許可なくベルギー代表活動への参加を辞退し、再三の復帰要請にも応じずにアントワープ滞在を続けたことでクラブとの関係が悪化。懲戒処分やトップチーム締め出しの可能性が示唆された中、最終的には和解した模様だが、契約満了まで1年を切っていることもあり、今夏の退団が囁かれている。

 報道によると、ナポリはルカクの年俸1100万ユーロ(約20億円)について、デンマーク代表FWラスムス・ホイルンドのバックアッパーに支払う金額としては高すぎると考えており、今夏の売却を視野に入れているとのこと。メジャーリーグ・サッカー(MLS)のアトランタ・ユナイテッドが獲得に向けた動きを見せる中、移籍金として1000万ユーロ(約18億円)を要求しているようだ。

 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏も、ルカクが今夏にナポリを退団する可能性があると前置きしつつ、代理人がアトランタ・ユナイテッドと交渉中であると指摘。一方、他のクラブも動きを見せており、現時点でルカクには多くの選択肢が残されているという。

 なお、ルカクはナポリのプレシーズンキャンプに合流していないが、クラブおよびジョヴァンニ・マンナSD(スポーツディレクター)の合意の上で追加の休暇を与えられているようだ。