Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

写真拡大

静岡市で、郵便局員や警察官、クラブスタッフなどをかたる人物からの電話をきっかけに、70代男性が現金約4800万円をだまし取られたほか、40代の男性が現金約700万円の現金をだまし取られる特殊詐欺被害が相次ぎ発覚しました。

警察によりますと、5月下旬、静岡市葵区に住む70代の男性の家に郵便局員を名乗る人物から電話があり「あなたの名前で現金が入った荷物が送られている」などと言われ、その後、警察官を名乗る人物からの電話で「潔白を証明するには警察の調査に協力する必要がある」などと言われました。

男性は自宅に郵送されてきたスマートフォンで連絡を取り合い、指示されるままにネットの銀行口座を開設し、5回にわたり現金を振り込み、計約4800万円をだまし取られたということです。

また、2025年9月下旬、静岡市駿河区に住む40代の男性がSNSを通じて知り合った女性をかたる人物から「クラブに入らないと私に会えない」「クラブに入るには5000円の支払いが必要」などと言われました。さらにクラブのスタッフを名乗る人物から「サイトのデータが壊れた」「後日返金するからお金を立て替えろ」などと言われ、2025年10月上旬から2026年6月中旬まで複数回にわたり、指定された口座に現金計約700万円を振り込み、だまし取られたということです。

警察は「『容疑がかかっている、お金を振り込んで』という電話は詐欺」「実際に直接会うことのない人からお金を要求されたときは詐欺」などと注意を呼びかけています。