断水続き水不足に悩む被災者…停電は解消進む 地震発生から3日 熊本・宇城市【中継】
熊本地震から3日、停電については解消が進む一方、断水は続き、水不足に悩む被災者も少なくありません。宇城市の避難所から中継です。
熊本県宇城市小川町にある小川防災拠点センターでは、避難所が開設されていて、現在およそ1100人の方が身を寄せているということです。
給水所にはタンクを持った方が並んでいて、水をくんでいます。ただ、この水は飲み水ではありません。
被災者の方に話を聞くと、このあたりでは30日から徐々に停電の解消が進んでいるものの、断水については多くの家庭で続いているそうで、トイレや体を洗うための水として、この水をくみに来られています。
ここまで来るだけでも汗がとまらず、家に帰るのを待たずに、ここで顔を洗って行く人もいました。
一方、道の反対側には、自衛隊による給水車両が到着しています。こちらは飲み水になっていて、1人4リットルまでの制限付きです。なるべく多くの方に水が行き渡るように対応しているということです。
ただ熊本では、週末も気温が上がる予想です。
熱中症の対策にも必須となる水の不足に、被災者の方々は苦悩しています。