◆米大リーグ ホワイトソックスヤンキース(28日、米イリノイ州シカゴ=レートフィールド)

 ホワイトソックス村上宗隆内野手が28日(日本時間29日)、本拠のヤンキース戦に「2番・一塁」でスタメン出場した。

 ヤンキース先発は23年サイ・ヤング賞右腕のG・コール。前日の左腕フリードに続き、ヤ軍が誇る左右のベテランとの連戦で、右翼線を痛烈に破る二塁打を放った。

 初回1死の初対戦ではナックルカーブ、スライダーを駆使され空振り三振に終わった。0−3で迎えた4回先頭での第2打席。カウント3―1から甘く入った直球を逃さず捉えた。打球速度106・1マイル(約170・8キロ)の強烈な打球は右翼線を破り、チーム2本目の安打となった。

 村上は26日(同27日)、負傷者リストから復帰後初アーチとなる21号2ラン、今季2度目の1試合2本塁打となる22号ソロを放つなど5打数3安打で、メジャー自己最多となる6打点をマーク。大谷の1年目の22本に並んでいる。

 試合前には自身のインスタグラムを更新。日本時間28日午後4時27分頃に発生した「令和8年熊本地震」に言及し、「朝から心苦しいニュースでびっくりしています」と驚きを隠せない様子で、「自分の命を第一に行動してください」と呼びかけた。