東京V、柴戸海の獲得について江尻篤彦強化部長が説明「本人、関係者ともヒアリングして、問題ないという判断をした」
J1東京Vの江尻篤彦強化部長が28日、全体練習前に報道陣の取材に応じ、MF柴戸海(30)の加入の経緯について説明した。
柴戸は7月11日に浦和との契約を解除。クラブからのリリースには「契約違反に該当すると思われる行為が確認されたため、本人と協議の上、本人およびクラブ双方合意の上で、契約を解除することとなりました」と説明されていた。
柴戸と浦和との間に守秘義務があるため、江尻強化部長は「当然、いろんなことが守秘義務で決まっているということがあるので、僕はそれに関して何か答えるということはできない」と前置きをした上で、「ヴェルディとしたら本人ともヒアリングしましたし、関係者ともヒアリングして、問題ないという判断をしたので契約に至りました。我々としたら能力が高い選手だと思っていますので、なおかつ我々に足りないものを補ってくれる選手だったものですから契約を交わしたという経緯です」と説明した。
柴戸は既に23日から練習に合流。主将MF森田が左鎖骨骨折で全治6〜10週の長期離脱を余儀なくされており、ボール奪取力に優れたボランチの柴戸にかかる期待も大きい。江尻強化部長も「チームを引っ張ってもらえるメンタル的な部分のところと、プレーヤーとしたらボックストゥーボックスで本当にハードワークできる。あと、中盤でボールを刈り取れる選手。ユーティリティさもあって、3バックもできるんじゃないかな、という判断で獲得しました」と期待を寄せた。
18年に明治大から浦和に加入した柴戸は、町田に期限付き移籍した24年を除く計7年半に渡り浦和でプレー。昨季の百年構想リーグも14試合に出場し、J1通算147試合6得点を記録している。

