西武本拠地「ベルーナドーム」(C)Kyodo News

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 西武は27日、西武ライオンズ海外戦略の一環として、インド出身のアクシャイ・モーレ投手と2026シーズンの育成選手契約を締結したと発表した。インド出身選手との契約は、NPB球団では初めてとなる。

 モーレ投手は、194cm・88kgの恵まれた体格と高い身体能力に加え、スムーズな投球フォームから繰り出す140キロ台後半の力強いストレート、特徴的なフォークボールを武器とする投手。今年6月に実施したトライアウトで将来性を大きく評価したほか、野球歴は約6年ながら、真摯に野球に向き合う姿勢や向上心も高く評価し、このたび育成選手契約を締結に至った。

 西武ライオンズ海外戦略は、外国人選手の獲得における戦力強化と、球団が培ってきた育成ノウハウを生かし、将来NPBで活躍が見込まれる外国人選手の発掘・育成体制を拡充することを目的として2025年11月から推進している取り組み。

▼ モーレのプロフィール

生年月日:2003年12月4日

身長・体重:194cm・88kg

出身地:インド

ポジション:投手

投・打:右投・右打

背番号:146

▼ モーレ

「素晴らしい機会を与えてくれたライオンズに、心から感謝しています。チームメートやコーチの皆さんから多くを学びながら、チームの勝利に貢献できるよう全力を尽くします。そして、ファンの皆さんに信頼していただける選手になれるよう、謙虚な気持ちを忘れず、毎日努力を重ね、成長し続けていきたいと思います。皆さんにお会いできる日を楽しみにしています」

▼ 広池浩司取締役球団本部長

「日本で野球をするのが夢だったモーレ投手は、長身を生かしたエクステンションの長さが特徴の投手です。MAX150キロのストレートに加え、シンカー、スプリット、チェンジアップ、カーブなどの変化球も一通り操ります。柔道ではインドの全国大会で準優勝の経験もあるアスリートで、誠実な性格にも魅力を感じています。昨年行われた中東・南アジア地域初のプロ野球リーグ「ベースボール・ユナイテッド(Baseball United)」で活躍し、今年6月のトライアウトでも今後に向けて大きな可能性を示しましたので育成契約を結ぶことにいたしました。ライオンズで大きく成長し、インドで野球をする人たちの希望の星になって欲しいです」