カズレーザー 大半が中国由来のレアアース、南鳥島沖で発見「コストを抑えて実用化できるような仕組みを」
お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(42)が27日、日本テレビ「DayDay.」(月〜金曜前9・00)に出演。海洋研究開発機構が、地球深部探査船「ちきゅう」が南鳥島(東京都小笠原村)沖の深海底で実施したレアアース(希土類)の採掘試験で、採取した泥から、より貴重な種類でハイテク製品に不可欠な「中重レアアース」を複数検出したと発表したことに言及した。
レアアースの採取量の約54%を占めたという。総量は明らかにしていない。
記者会見で、石井正一・内閣府プログラムディレクターは需要が高い種類のレアアースが多く含まれていたとして「大きな価値があると思っている」と述べた。経済性は現段階では判断できないとした。
結果を踏まえ、2027年2月に同じ海域で本格的な採掘試験を実施し、政府は28年3月までにコスト面を含め産業化への検討を行う。費用対効果や、経済安全保障面とのバランスが課題になるとみられる。
経済産業省などによると、日本が輸入するレアアースの大半は中国由来。中国は外交カードとして輸出規制をしており、安定した供給元の確保が課題となっている。
カズレーザーは「1トンあたりどれくらいの含有量かっていうのは公表されていなくて、もしかしたら結構な量をくみ上げたりして精製しないといけないという可能性もある」としつつ、「ただ確実に含まれていて、日本といえば資源がない国だと、われわれずっと育った時に言われていた言葉。それがもしかしたら日本は資源で立国できるかもしれないとなると、時代が変わったなと思いますし、なんとかコストを抑えて実用化できるような仕組みをぜひ考えていただきたいなと思います」とコメントした。

