新宿DASH 〜笑点60周年記念夏祭り!師匠全員参加で巨大お好み焼き!〜

大人たちの終わらない自由研究が今日も!今回は、長寿番組『笑点』の還暦を祝う夏祭り。
新宿の屋上へとやって来た横山と藤原を待っていたのは、すでに祭りの法被を粋に着こなした城島。
城島は「『笑点』60周年でしょ?お祝いしないと!と思って」と気合い十分。

江戸(東京)が誇る落語の節目を盛り上げるべく、今回は上方(関西)出身の3人が、持ち前の熱量で師匠たちをもてなすお祭り計画を始動。
まずは夏祭りの主役となる屋台作りから。城島親方の流れるような指示のもと、竹を組んで頑丈な屋台の骨組みを組み上げていく。さらに、屋台を彩る手作り提灯も竹で作り上げた。

夏祭りの準備が進む中、収録を終えた笑点メンバーが、着物姿で屋上に駆けつけた。
今回は別の仕事で来られなかった春風亭昇太師匠を除く、三遊亭好楽師匠、三遊亭小遊三師匠、林家たい平師匠、立川晴の輔師匠、春風亭一之輔師匠、桂宮治師匠、山田隆夫さんの7人が勢揃い。
「『笑点』60周年おめでとうございます!」

夏祭りの始まりは…「かき氷を皆さんに召し上がっていただきたい」
還暦の赤にちなみ、新宿の屋上で栽培をしている国産第一号品種「福羽イチゴ」をふんだんに使った特製シロップのかき氷でもてなす。
師匠たちは思い思いのカラーの着物からジャージへと着替え、より一層お祭りムードに。

かき氷に使用するのは、創業132年の老舗「松月氷室」から取り寄せた、極上の天然氷。
冬の間に職人が丹精込めて凍らせ、氷室で保管された貴重な氷は時間をかけて凍るため、固く溶けにくい。
贅沢なイチゴシロップをたっぷりかけた一杯に、師匠たちからも「全然頭にキンとこない」
「氷がスゴイ。こんな美味しいかき氷は初めて」と大絶賛の声が上がった。

続いての夏祭り料理2品目は、関西出身の3人ならではのおもてなしということで、お好み焼き!
古くから途切れない時間を表すという、縁起の良いまん丸な形にこだわり、笑点が100年続くようにとの願いを込める。
まずは耐火レンガを計7段積み上げ、特大の鉄板を設置するコンロが完成。

コンロの火もイチから。古来、イチから起こした火は清らかな火とされ、豊作祈願にも使用されてきた。
ひたすら上下運動を繰り返す過酷な摩擦作業で、若手師匠や城島・横山が交代で火起こしを試みるも、30分経っても煙すら立たず。
奮闘する若手たちを横目に好楽師匠も「ライター使えばいいのに」とポツリ。
朝から張り切って飛ばしていたせいか、頼みの綱の城島でも火を点けられず、1時間が経過してしまった。

城島、横山、たい平師匠と、歴代の24時間テレビのランナーが懸命に火起こしを続けるが火は点かず。
2時間が経過し、藤原がラストチャンスに全てをかけて摩擦を続け、念願の火が!
「来たー!!」と全員が歓喜の声を上げた。
その火をコンロへ入れ、いよいよ『笑点』が100年続くように願いを込めた、まん丸のお好み焼きづくりへ。

お好み焼きに使うのは、城島セレクションの願掛け食材。
丸い形から円満を意味する「春キャベツ」を千葉県銚子市から。
糖度約18度でメロンより甘く、粒が多い=笑いの豊作をということで、大分県竹田市からとうもろこし「すごあまこーん」、上に伸びる視聴率向上を祈った八丈島産の肉厚な「うみかぜ椎茸」、たい平師匠が10年前に『0円食堂』で訪れた「アクアファーム秩父」の高級卵、粘り強く番組が続くようにとすり下ろした山口県の自然薯を合わせ、さらに城島こだわりの紅ショウガ、横山こだわりの牛かすも加え、願いを凝縮させた特製生地に。

完成した生地を鉄板へ一気に流し込む。
巨大なまん丸に形を整え、フタをしてじっくり蒸し焼きに。
その間、トッピングには、物事を成す「大長ナス」と、トントン拍子に進むよう秩父の「豚肉味噌漬け」をこんがりと焼き上げ、この日不在の昇太師匠から頂いた静岡産の「桜エビ」を中央に添え、最後に屋上で育てた九条ネギと特製ソースをたっぷりかけ、笑点とDASHの長寿を願う究極の巨大お好み焼きが完成!

『笑点』が100年続くことを願って頂く!
「キャベツとかコーンが甘いし、牛かすの旨みもすごい」「お好み焼きって感じじゃない。ディナーですよ」
と、巨大お好み焼きの味を堪能!

そして、夜の帳が下りた屋上に、仕込んでいたサプライズの明かりが灯る。
昼間に竹に穴を開けて作った竹あかりに美しく浮かび上がったのは、「祝・笑・祭」の文字。
60年という川の流れのような歴史を繋いできた先輩たちへの敬意と、これからの未来への襷。
温かい光に包まれながら、全員で100年続く笑点への願いを新たにし、新宿の夏祭りを笑顔で締めくくった。

