高齢者を支えるシニアカーの注意点 事故を防止するには?
高齢者を支えるシニアカーの利用と事故を防ぐための注意点をまとめました。
シニアカーの正式名称は「ハンドル型電動車いす」。
免許を必要としないため、例えば、免許を返納した人も使えます。日々の買い物や通院など高齢者の外出機会を大幅に広げ、健康維持や孤立防止をサポートする「第二の足」として活躍します。
今回取材したセリオの場合、新車は41万8千円から、中古車だと17万8千円から購入が可能です。利用者の9割はレンタルを利用していて、月2万円~2万6千円で利用できます。ちなみに、「要介護2~5」の人の場合は保険が適用され、1~3割の自己負担で利用できます。
高齢者の移動手段を支えるものとして大事にされている一方で、事故が起こっているのも事実です。多いのは自動車や人との接触事故、段差につまづいての転倒、車幅感覚や内輪差の誤認による転落事故です。
事故を防止するために、販売店でも取り組んでいることがあります。セリオでは販売するとき、認知症などの疑いがないかを確認する「認知機能の事前チェック」、また利用開始時には、自宅に伺い周りの道を運転する様子をチェックする「安全運転チェック・指導」などを行っているようです。
高齢者や 体の不自由な人の自立した生活を支えるシニアカー。安全な利用には、シニアカー利用者や周囲の注意、そして環境の整備が必要になってきます。
【2026年7月23日 放送】

