鹿児島読売テレビ

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 21人が犠牲になった出水市針原地区の土石流災害から29年です。10日、献花式が行われ参列者が犠牲者の冥福を祈りました。

 10日、災害現場の跡地に出水市の椎木市長や地元の住民など約80人が集まり献花式が行われました。

(出水市・椎木伸一市長)
「慰霊碑の銘板を見ると0歳、4歳、6歳という胸を締め付けられる思いを毎年する。私どもは災害を忘れないことが一番大事だと思っている」

 29年前、出水市の針原地区では、降り続いた大雨の影響で土石流が集落を襲い、21人が犠牲になり、住宅など29棟が全壊しました。

 また、主要産業のみかんを含む農作物の被害が約1億7500万円に上りました。

(針原自治会・高岡俊雄会長)
「今後も災害が起きたときには早期に避難する形で自治会全体を災害に強い自治会としてやっていけたら」

 参列者は犠牲者の冥福を祈り、防災への意識を高めていました。