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7月10日は、語呂合わせで「納豆の日」と言われています。

<画像で見る>全国「納豆」消費額ランキング "東高西低"が分かる一覧

全国の県庁所在地と政令市に対する総務省の家計調査で、過去3年の納豆の消費額平均を見ると「東高西低」という構図が見えてきます。

【あなたの地域は?】総務省家計調査「納豆」消費額ランキング

その中で孤軍奮闘?西日本で一番、納豆を愛してやまないのが「熊本市」です。

スーパーでは終日割引も

記者「"納豆の日"ということで、こちらのスーパーでは納豆全品2割引となっています。粒タイプのものからひきわりのもの、明太子や昆布を使ったものまで、様々な納豆が並べられています」

こちらの店では、納豆の日にたくさん納豆を食べてもらおうと、終日割引のイベントを開催。気合を入れて、店長自ら店内アナウンスです。

みやはらZ南熊本店 店長「今日は7月10日『納豆の日』でございます。納豆が全品2割引きということになっておりますので…」

全国の県庁所在地と政令市を合わせた52の自治体で、納豆の1世帯あたりの年間消費額を比較したところ、熊本市は12位。西日本で20位以内に入ったのは熊本市だけです。

東高西低といわれる納豆文化の中で、なぜ熊本市が?

納豆好きは"肥後"の時代から

納豆メーカーに話を聞くと、熊本の納豆好きは、約400年前の「あの人の時代」にさかのぼるといいます。

マルキン食品 上野誓子次長「熊本には加藤清正の納豆伝説がありまして。『煮豆を俵に詰めて運んでいたところ、馬の体温で発酵して納豆になった』『食べたら香ばしくておいしいぞということからそれを持ち帰って広げた』」

こうした古くからの言い伝えも、納豆が身近な理由の1つかもしれません。

せっかくなので、より美味しく味わえるという裏技を聞きました。

マルキン食品 上野誓子次長「タレを入れて混ぜるのではなく、先に納豆を混ぜてからたれを入れて食べると、糸引きの強いままおいしく食べられる」

ちなみに、熊本の人は小粒を好む傾向があるということです。

納豆はデザート? サラダ? はたまた「薬」⁉

街の人にどんな食べ方をしているか聞きました。
大学生「小粒にキムチを入れる。親が納豆にキムチを入れていて、それで入れるようになった」
80代「納豆にヨーグルトとはちみつを入れて混ぜて食べる。ご飯のあとにデザートのように」
高校生「毎朝1パック食べる。ワサビと辛子を入れる。どっちかは、味がしていないと思う」

また納豆を食べる理由は、「好きだから」というだけではないようです。

40代「サラダに入れて食べる。野菜を食べるときに納豆があるとすっと食べられるから」
70代「納豆は1日1パック食べるけれど、あんまり好きじゃない。薬と思って食べている。健康のためです」

ただ「おいしい」だけではない納豆。みなさんはどんな食べ方をしますか?