YouTubeチャンネル「パクくんの東大留学」が「なぜ日本でヤ◯ザを?」在日朝鮮人4世に疑問を全部ぶつけてみた」と題した動画を公開。元ヤクザで現在は政治活動家のホンチ氏を招き、裏社会の実態から更生後の活動まで、鋭い質問をぶつけた。

対談は、ホンチ氏がなぜヤクザの道を選んだのかという疑問から始まった。朝鮮学校を卒業後、顔も知らない「ヤクザの父」への反骨心と興味から裏社会へ足を踏み入れたという。「いい車に乗りたい、いい時計をはめたい」という欲望があったものの、実際に待っていたのは約10年間に及ぶ過酷な「部屋住み」生活だった。

「週に1万円のタバコ銭じゃ飯食っていけない」と語るホンチ氏は、掃除や電話番などの雑用をこなしながら、組織のために体を張って逮捕された過去を明かす。しかし、長期の服役を終えて出所した時には組織自体が消滅しており、「帰る場所がない、携帯もない、浦島太郎状態」だったと当時の絶望を振り返った。社会復帰後は、飲食やごみ収集など多岐にわたる事業を展開。現在は「大人と子供基地」と称する場所を提供し、いわゆる「子ども食堂」のような活動も行っているが、補助金には頼らず「気持ち」で運営していると独自の哲学を展開した。

パクくんは最後に「共感できない部分もあるかもしれない」としつつ、判断は視聴者に委ねると総括。次回はホンチ氏の政治活動について掘り下げると予告し、複雑な背景を持つ人物の半生に迫る動画となっている。