スターラックス航空 空山基氏とのコラボ特別塗装機、12日に東京線で初就航
張董事長は、同機が複合材製機体であるため、従来の金属製機体とは異なり、メタリックな質感を表現するのが非常に難しかったと説明。金属塗料を塗り過ぎると通信や衛星利用測位システム(GPS)の性能に影響が及ぶため、完成までに長い時間を費やしたと説明した。
また、同社が比較的新しい会社であることに触れ、従来とは異なるラグジュアリーな航空会社を目指しているとし、乗客に新たな体験を味わってもらいたいと強調。これまでの特別塗装機は商業色が比較的強かったとしつつ、今回は他社ができなかったものを作りたいと考え、その理念が空山氏と一致したと語った。
▽増便と新路線の開拓に注力
特別塗装機の導入により、同社の保有機材は計34機に達する。今後は既存路線の増便を進める他、新路線の開拓にも注力する予定だ。
下半期については、7〜8月の座席供給数が前年同期比で3割以上増加し、予約件数も57%増になっていると説明。全体の売上高も約2割増が望めるとした他、9月の閑散期の予約状況も前年同期を上回っているとした。
来年上半期にはスペイン・バルセロナやスイス・チューリヒへの就航を計画しているのに加え、米ニューヨークやダラスへの就航も検討しているという。
(江明晏、余暁涵、呉睿騏/編集:齊藤啓介)

