高齢社会において、誰もが直面するかもしれない「親の認知症」。しかし、ノンフィクション作家の郄橋秀実さんが直面した介護の現実は、世間のイメージとは少し違っていた。【写真】この記事の写真を見る(2枚)認知症の父が繰り出す予想外の言動を、郄橋さんはハイデガーなどの哲学思想と結びつけ、「確かにそうだ」といつしか感心してしまうのだ。ここでは『おやじはニーチェ 認知症の父と過ごした436日』(新