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 ◇W杯決勝トーナメント1回戦 ポルトガル2ー1クロアチア(2026年7月2日 トロント)

 FIFAワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でクロアチア(FIFAランク11位)がポルトガル(同5位)と対戦。後半8分に先制したが、その後に2失点を喫して逆転負け。2大会連続表彰台の強豪がベスト32で姿を消した。

 クロアチアは直近2大会で準優勝、3位と連続で表彰台にのぼっている。今大会でも1次リーグ初戦となったイングランド戦で2―4と黒星発進となったが、その後のパナマ、ガーナと2連勝を飾った。

 前半は攻め込まれる場面もありながら0―0のスコアレスで折り返した。後半序盤に試合を動かした。同8分、右サイドからのクロス。最後はベテランFWペリシッチ(PSV)がペナルティエリア中央から右足を振り抜いて先制点を決めた。

 しかし同19分に相手のコーナーキックでMFブラシッチ(トリノ)が相手を抱え込んで、VARチェックの上でPKを献上。クリスティアーノ・ロナウドに決められて同点に追いつかれた。後半アディショナルタイムに途中出場のFWゴンサロ・ラモス(PSG)にヘディングで決められて逆転を許した。

 後半アディショナルタイムのラストワンプレーで、ゴールネットを揺らしたが、VARチェックの上で無情のオフサイド。“幻”のゴールとなり、逆転負けで試合終了となった。

 試合後は両チームの選手たちが健闘を称えた。クロアチアの選手たちの中には、涙を流す選手もいた。