阪神・中野拓夢 「自分の役割はつなぐこと」97年久慈照嘉に続く球団2人目の入団から6年連続2桁犠打
◇セ・リーグ 阪神11―3DeNA(2026年6月19日 横浜)
リーグ戦再開初戦。その初回、阪神・中野の送りバントが攻撃をつなげた。右前打の福島を1球で二塁に進めると、ここから一気に5得点。初回犠打は今季6度目。うち4度はしっかり得点に絡めている。
「バントに限らず、自分の役割はつなぐこと。ああいうのを一発で決めることで流れが良くなる。こういう展開になる」
今季10犠打となり、入団から6年連続2桁犠打。ドラフト制以降では97年久慈照嘉に続く球団2人目の“職人技”を発揮した。バントだけではなく、5―3の5回1死では中前打を放ち、追加点の起点にもなった。8試合連続安打、19度目のマルチ安打。「再開の初戦はチームとしてすごく大事だった。いい勝ち方ができた」と内容ある勝利を喜んだ。(鈴木 光)
