トランプ大統領とゼレンスキー大統領が会談 ウクライナの防空システム強化を協議
G7サミット=主要7か国首脳会議に合わせ、アメリカのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が16日、会談しました。ウクライナの防空システムの強化をめぐり、協議を行ったということです。
2人の会談は、フランス・エビアンで開かれているG7サミットに合わせ行われました。
ロイター通信によりますと、ゼレンスキー大統領はトランプ大統領に対して、ウクライナの迎撃能力強化に向け、アメリカの防空システムや対応するミサイルの製造ライセンスを取得できるよう求めたということです。ロシアからの無人機による被害が拡大する中、アメリカのパトリオットミサイルを念頭に協力を求めたとみられます。
また、AFP通信によりますと、サミットでのウクライナ協議では、G7首脳がロシアに対するエネルギー分野の制裁を強化することで一致したということです。
こうした中、ゼレンスキー大統領は16日、ロシアの首都モスクワ近郊の製油所に無人機で攻撃したとする動画をSNSに投稿しました。ウクライナ軍は、ロシアのエネルギー関連施設への攻撃を強化していて、ロシアの独立系メディアは、ロシア支配下のクリミア半島などでガソリン不足が深刻化していると報じています。