【W杯】両軍合わせて3人退場“波乱の幕開け” 南アフリカは数的不利も響き開催国メキシコに完敗…
◇W杯北中米大会1次リーグA組 南アフリカ0―2メキシコ(2026年6月11日 メキシコ市)
過去最大48カ国参戦、史上初の3カ国共催となったサッカーW杯北中米大会が11日(日本時間12日)ついに開幕。注目の開幕戦は両チーム合わせ3人の退場者を出す“波乱の展開”のなか、南アフリカ(FIFAランク60位)が地元メキシコ(同14位)に0―2で敗戦。10年南アフリカ大会開幕戦以来の再戦を落とし、黒星発進となった。
4大会ぶり4回目の出場となる南アフリカはFWフォスター(バーンリー)、MFモコエナ(マメロディ・サンダウンズ)ら主力が順当に先発出場。しかし前半9分、自陣ゴール前でのボールロストからFWキニョネス(アルカディシア)に決められ失点。0―1とリードを許し前半終了を迎えた。
反撃を狙いたいチームだったが後半4分、MFシトレ(トンデラ)がペナルティーエリア手前で相手を倒してしまい一発退場。主審にDOGSO(決定機阻止)と判断され、大会1人目となるレッドカードを受けることになった。
すると同22分、FWラウル・ヒメネス(フラム)に頭で決められ失点。さらに同39分には途中出場のMFズワネ(マメロディ・サンダウンズ)がVAR判定によって相手に肘打ちをする危険なプレーが確認され一発退場になってしまった。
9対11と圧倒的数的不利になるも、同アディショナルタイムにDFムダウ(マメロディ・サンダウンズ)がドリブル突破から相手DFモンテス(ロコモティフ・モスクワ)の一発退場を誘発。両チーム合わせ3人の退場者を出す“波乱の幕開け”となった一戦は0―2のまま試合終了。
1―1と引き分けた10年南アフリカ大会と同じ開幕カードとなった再戦に敗れ黒星発進。第2戦は18日にチェコ、第3戦は24日に韓国との対戦が控える。
