今夏も電気・ガス料金支援へ 今年も国民に省エネ呼びかけ 赤沢経産相
中東情勢が不透明な中、赤沢経済産業相は、この夏も電気・ガス料金への支援を行うと話しました。家庭の負担は去年を下回るとしています。
赤沢経産相
「電気の使用量が増加する7月から9月までの間に電気・ガス料金支援を実施すべく、5000億円超の予備費の活用を決定した」
電気・ガスへの補助金は7月から3か月間再開されます。補助額は家庭向けの電気料金では、7月と9月は1kWhあたり3.5円、8月は4.5円です。ガスへの補助と合わせると、標準的な家庭では3か月間で5000円程度の負担軽減効果があるとしていて、料金水準は昨年の夏を下回ると強調しています。
電気とガスの支援策は2023年以降、断続的に続いていて、この夏の補助額を合わせるとおよそ5兆6000億円にのぼります。
また、赤沢経産相は、光熱費や燃料費削減のために毎年夏に行っている国民への省エネの呼びかけを今年も行いました。例えば、エアコンを適切な温度に設定するとおよそ5%、自動車の発進時にゆるやかに加速する「ふんわりアクセル」ではおよそ10%の燃料改善効果があるなどとしています。