「周りを見ながら傘が当たらないように広げた」梅雨前に交通安全講習 山形市で園児36人が実践
これから迎える梅雨を前に山形市のこども園の園児たちが25日、雨の日の横断歩道の渡り方などを学ぶ講習会が開かれました。
講習会は山形市の文翔館近くにある県営駐車場の指定管理者を務めるヤマコーが開催しました。会場となった県営駐車場には、「千歳認定こども園」の4歳と5歳の園児36人が集まりました。園児たちを指導するのは、県の交通安全専門指導員です。初めに、指導員が寸劇を交えて、横断歩道への飛び出しや傘を回しながら持つことの危険性を説明しました。
その後、園児たちは実際に近くの交差点へ移動し、指導員に誘導されながら、横断歩道を渡る際の左右確認や一時停止、歩く際の安全な傘の差し方などを実践して、横断歩道を渡りました。
県営駐車場漆山晃支配人「傘を差すと周りが見えなくなったり、音が聞こえなくなったりする。少しでもお役に立てればと思って、正しい傘の使い方を子どもたちに学んでもらった」
県警・交通企画課によりますと、去年1年間の横断歩行者の人身事故は98件あり、これは一昨年から14件増えています。雨の日は晴れの日よりも視界が悪くなるので、歩行者だけでなく、ドライバーにもいっそうの注意を呼びかけています。
