サンポー「焼豚ラーメン」待望の新作 「焼豚ませそば」を九州民が実食レビューしてみた

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 九州民のソウルフードと言えば、お馴染みサンポー食品の「焼豚ラーメン」。生まれも育ちも鹿児島一筋、幼少期より並々ならぬお世話になってきた筆者ですが、なんと2026年3月16日、待望の汁なしメニュー「焼豚まぜそば」が全国発売されました。

 あの強烈な豚骨の旨味がまぜそばになるとどうなるのか……? 近所のコンビニで無事ゲットしてきましたので、早速その実力を確かめてみたいと思います。

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■ パッケージは「焼豚ラーメン」そっくり うっかりスープを「先入れ」してしまいそうに

 まずはパッケージをチェックしてみます。……これは、「焼豚ラーメン」を食べた事がある方ならお気付きの通り、いつものパッケージにそっくり!

 もちろん「まぜそば」「汁なし」と大きく印字されてはいるものの、店頭でうっかり間違えてしまわないように注意が必要です。

 さて、早速調理開始。まずはフタを開け、中から「焼豚」「あといれ粉末スープ」「調味油」「紅しょうが」を取り出します。

 めんの上に焼豚をあけ、熱湯をカップの内側の線まで注いでフタをします。

 この時、長年培われた「焼豚ラーメン」を作る感覚で、危うく「粉末スープ」を先に入れそうになってしまったのはここだけの秘密です。まぜそばの粉末スープは“あといれ”なので、皆さんもお気をつけください。

 フタの上で調味油を温めつつ、待つこと3分。湯切り口をめくってしっかりとお湯を捨てたら、調味油とあといれ粉末スープを加えてよく混ぜ合わせます。最後に紅しょうがをトッピングすれば完成です。

 見た目はまさしく「スープのない焼豚ラーメン」ですが、果たしてそのお味は……?

■ 良い意味でのジャンク感がたまらない 「あの臭み」が苦手な人にこそ食べてほしい完成度

 さっそく一口食べてみると……むむむ、そうきたか。想像していたよりもあっさりとした印象を受けます。

 しかし、ただあっさりしているだけではありません。粗挽きとパウダー状という2種類の黒こしょうが配合されていることで、キレのある香りが口いっぱいに広がり、良い意味でジャンク感あふれるやみつきな仕上がりに。うまいうまい!

 従来の「焼豚ラーメン」といえば、10種の豚骨エキスとポークオイルを使った本格的な豚骨特有の「臭み」と旨味が最大の特徴です。その反面、あの独特の香りが少し苦手だった……という方も中にはいるはず。

 一方、今回の「焼豚まぜそば」は、そうした豚骨特有のクセの強さがあまり感じられず、万人にとって非常に食べやすい味わいにまとまっていると感じました。

 別添の生タイプ紅しょうがの食感と酸味も絶妙なアクセントになり、最後まで全く飽きが来ずあっという間に完食。強いて言うなら、もっと量が欲しい!といったところでしょうか。

 もしも「焼豚ラーメンの臭みが苦手だから……」と本商品を敬遠してしまう方がいるならば、「それは本当にもったいない!」と断言できる出来栄えです。

 「焼豚まぜそば」の希望小売価格は254円(税込)。全国で発売中です。サンポーファンはもちろん、これまで手を出していなかった方も、ぜひ一度この新しい旨さを体験してみてください。

(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026031708.html