Uber配達員・東京マラソンの影響で高額案件続出も「申し訳ないけど受けキャンします」

せーけんわーるど氏が自身の配達の様子を撮影した動画で、UberEatsにおける高単価案件の現状を報告した。動画の冒頭でせーけん氏は、「ゴーストレストランにあたって、実際の店舗名が書いてなくて電話したら、店名を教えてくれなくて」と、配達初日から困難に直面したことを語った。また、東京マラソンの開催により交通規制がかかっている中での配達についても触れた。

東京マラソンが行われている日でありながら、単価が高く設定されていた日曜日。「時給3000円ペースで行けるか」と高い期待を持ちつつ、「今日は東京マラソンエリア、避けるとか今日は稼働しないっていうような方も中にはいらっしゃった」と、他の配達員の様子にも触れている。

動画の中で何度も交通規制に阻まれたせーけん氏は、「うそー、ここもダメなのー、じゃあ、もう、無理だよ、これ、申し訳ないんですけど、無理だわ」と、深刻な状況に言及。それでも「今日の短暇マジで」と、高単価案件が目に留まると、なんとか別のルートで試みた。

配達の終盤、せーけん氏は「今日は皆さんもいろんなトラブルに遭遇されたかもしれませんが、気をつけて」とのコメントで動画を締め、配達現場の現実を視聴者に伝えていました。