ヴォルフスブルクがベーレンス獲得、ウィンドは本来のトップ下へ

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ビェリツァ監督の退場劇や選手との確執の噂、さらには進退問題など、再び不穏な空気に陥っている1.FCウニオン・ベルリン。そんななか監督不在で迎えた重要な下位直接対決、ダルムシュタット戦では前半でパッとしなかった所、ある選手が檄を飛ばし味方選手から称賛の言葉を受けている。それがケヴィン・ベーレンスであり、ハーフタイムの時についてベネディクト・ホラーバッハは「彼による影響は強調しないと。自ら責任を負って檄を飛ばし、そしてそれを実際にピッチで自ら果たして見せたんだ。見事だったよ、チームを牽引していたね」とコメント。その結果ホーム戦では3試合連続となる貴重な決勝ゴールにより、ウニオンは1−0で勝利・・・。ただこれがベーレンスがウニオンの残した、最後の置き土産となってしまうとは・・・。

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ベーレンス、ヴォルフスブルク移籍へ
水曜日にVfLヴォルフスブルクは32歳の大型ストライカーの獲得を発表。キッカーの情報によればドイツ代表経験もあるベテランFWの獲得に、移籍金として130万ユーロを投じたとみられる。即戦力としての期待感を強調したシンジーロルツSDは、「非常に優れたヘディング」「優れたメンタリティ」、そして前述のような「苦境にも争う力」などを称賛。一方でウニオンではジョーカーからの脱却に成功し人気者の1人となっていたベーレンスは、自らの希望であった移籍成立に「ブンデスリーガでの僕の歩みがこれから、ここヴォルフスブルクで続いていくことは嬉しい限り。期待をかけてもらったし、新しい同僚との最初の練習を終え、今からチームの成功のための一助となる日が待ちきれないよ」と抑えきれない喜びを見せながら、「ウニオンはまさに僕のファミリーであり、本当に素晴らしい時間を過ごせた。これからも胸に刻みつつ、同僚やファン。スタッフの皆さんの多幸を祈っているよ」とエールも送った。

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ベーレンス獲得で始まるFW再編成
一方でヴォルフスブルクにとってベーレンスの獲得は、ウィンドの再起を期待したものでもある。チームが不振に陥っている第13節以降、ウィンドの数字は明らかに悪化の一途をたどっており、シュート数は1試合あたり2.85本から1.74本に減少。絶好機にも恵まれておらず、それ以前には1試合に1つはそれを得られていたのだが、むしろきつくなったマークでの対人戦の強さやキープ力などにプレーのウェイトが占められており、得点こそないが最近はアシストを記録中。ただもともとウィンド自身がトップ下でのプレーを好むことからも、クラブ首脳陣はCFの補強を今冬の課題としてパリ・サンジェルマンのウーゴ・エキティケや、ASローマのアンドレア・ベロッティ、セビージャのラファエル・ミルらが浮上。最終的にはケヴィン・ベーレンスに白羽の矢が立った格好だ。あとはマイェルや復帰途中のルーカス・ヌメチャや、若手で出場機会を得ていたベイチノヴィッチなど、FW陣の再編成の行方が気になるところ。
