【海外発!Breaking News】産まれた子牛のお腹にスマイルマーク 「いたずらかと思った」と飼い主も仰天(豪)
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珍しい模様の子牛が誕生したのは、豪ビクトリア州ウェスト・ギプスランド、リップルブルックにある農場だ。牛の品種改良を行う同農場を運営するメーガン・コースターさん(Megan Coster)とバリー・コースターさん(Barry Coster)は年間700頭もの子牛を育てており、様々な模様を持つ牛の姿を見てきた。
子牛の姿を捉えた写真を見ると、脇腹の真ん中にスマイルマークの模様が入っているのが確認できる。大きな2つの目とにっこりと微笑む口、おまけに真ん中には鼻のような小さな点も付いている。この模様を見たバリーさんは、子牛に“ハッピー(Happy)”と名前をつけたそう。
現在は閲覧できないが、メーガンさんがハッピーの写真をFacebookに投稿すると、あまりにもキレイなスマイルマークに注目が集まり、ネット上で大きく拡散された。コメント欄には「なんて可愛い模様なの!」「うちで飼いたいよ」「本当にこんな模様で産まれたの!?」など様々な声が寄せられた。
英国動物虐待防止協会(The Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals、RSPCA)によると、乳牛はミルクを出すために子牛を産む必要があるが、産まれた子牛は病気の感染リスクを減らすため24時間以内に母牛から引き離される。このように生後30日未満で母親と一緒でない子牛は「ボビー・カーフ(bobby calves)」と呼ばれており、毎年生まれるすべてのオスの子牛と1/4程度のメスの子牛が当てはまる。ボビー・カーフは乳牛には適さないので、酪農家にとっては必要のない存在となり、ほとんどの子牛は最終的に屠殺される運命にあるという。
ハッピーもボビー・カーフであったが、スマイルマークのおかげでスタッフ達の人気者となり、「芝刈り要員として働いてほしい」という声が相次いだという。こうした声を受け、メーガンさんはハッピーをペットとして同農場で飼育することに決めたそうだ。
ちなみに2021年にはアメリカにて、スマイルマークの模様を持つヘビが通常価格の60倍の値で取引され、大きな話題を呼んでいた。
画像は『ABC News 2023年3月16日付「Holstein calf with smiling face markings lands role as farm lawnmower for life」(Rose Grant)(Supplied: Bellbrook Holsteins)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

