医療面接の練習相手はAI タケロボ、京都大学医学研究科の教育ノウハウから「医療面接AIチャットボット」を開発
これにより、医療面接練習に関し、「コロナの影響」と「AI・デジタル技術の進化」の両面を踏まえて、医療面接練習ができるAIシステムを開発することで、医学部学生は、模擬患者役に頼ることなく、好きなときに、AIと医療面接練習を行うことが可能になる。
同社のコミュニケーション型AIシステムは、オリジナル対話データを簡単に登録でき、高性能な受答えを利用者に提供可能。このシステムに京都大学医学研究科が培った医療面接ノウハウ、データを登録、学習することで、医療面接AIチャットボットを開発した。
なお、医療面接AIチャットボットが開発、利用されても、人の模擬患者との練習も行う。また、同チャットボットは、医学部の学生向けだけでなく、模擬患者役希望者の練習用に活用するともできる。

●医療面接AIチャットボットの概要・機能・特徴
医療面接AIチャットボットは、クラウド上に構築されており、スマホやパソコンなどネットワークでクラウドに接続できるデバイスがあれば、いつでも、どこでも好きなときに利用することができる。また、便利な機能や特徴を備えており、医学部の学生や模擬患者を希望される方々の役に立つ、医療面接練習のためのクラウドサービスを提供する。
●AIクラウドサービス・全体構成
簡単にオリジナルAIシナリオが登録でき、高性能なAIチャットボットが提供できるタケロボのAIクラウドを利用。同AIクラウドに京都大学医学研究科が有する患者シナリオを登録、学習することで、今回の医療面接AIチャットボットを構築している。
●患者シナリオ
医学部学生、模擬患者希望者は、【動悸(58歳)、不眠(63歳)、頭痛(40歳)、発熱(45歳)、発熱(68歳)、めまい(41歳)、腰痛(63歳)、胸痛(52歳)、胸部痛(52歳)、腹痛・便秘(75歳)】の症状のシナリオで練習することが可能だ。
●各種ユーザインタフェース
パソコン、スマホ、タブレット、等のネットに接続できる好きなデバイスで使用でき、入出力も音声対話、キーボード、画面表示があり、利用シーンに合わせて選択することができる。
●利用者における評価結果確認
医学部学生用、模擬患者希望者用とも、評価ロジックを組み込んでおり(医学部学生用は、問診事項毎に必須、重要度、共感、等を設定し、評価を実施。模擬患者希望者用は、問診事項毎に正誤確認(誤った場合は模範解答を表示)を実施)、終了時に評価結果が提示され、利用者自身で習得度の確認が可能だ。
●管理者用確認機能
利用状況をリアルタイムで閲覧、Excelダウンロード機能を管理者向けに提供しており、管理者は、医学部学生、模擬患者希望者の利用状況を確認することができる。
