明石家さんまが、9月3日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、『24時間テレビ』(日本テレビ系)のチャリティーマラソンについて語った。

 EXIT・兼近大樹が完走した『24時間テレビ』の翌日、『行列のできる相談所』(同局)のプロデューサーから、「さんまさん、まだ走りながら司会するっていうのが残ってます。それが我々の夢ですから」と告げられたという。

 さんまは「だいぶ前にもオファーが来たの。『走りながらMC』って」と、まさかの依頼を明かす。「それしか残ってないやんか。100キロ走るのも普通になってしもうてる」と、既成概念を打ちこわす「走りながらMC」のプランがあることを話していた。

「さんまさんは、今回のラジオで兼近さんが笑顔で完走した点にもコメントしています。

『芸人は涙を見せてはいけない』という、さんまさんの影響なのか聞かれると、『それはない』と否定。『あいつは笑顔で走るというのが目標で、最後は涙を流したので、見てる人が感動した』と話していました。

 兼近さん本人は、8月28日のTwitterで『泣いてねぇし。は?』と投稿していますが」(芸能ライター)

 万一、さんまが『24時間テレビ』のランナーをしたら、涙を見せるのだろうか。