第一屋製パン(2215)、株主優待を廃止! 毎年12月末 時点で100株以上の株主にお菓子などの「自社グループ 商品詰合せ」が贈呈されていたが、前回を最後に廃止へ
第一屋製パン株式会社が、株主優待の制度を廃止することを、2021年7月20日の16時に発表した。
第一屋製パンの株主優待は、毎年12月末時点の株主に実施されており、従来の内容は「100株以上保有の株主に、レーズンサンドなどの自社グループ会社商品詰合せを贈呈」というものだった。
しかし、第一屋製パンの株主優待は2020年12月末の株主に実施された分を最後に「廃止」となる。
第一屋製パンが株主優待を廃止する理由は「公平な利益還元のあり方という観点に加え、昨今の当社をめぐる経営環境に適応すべく取り組んでいる事業戦略の見直しの一環として、徹底的な販管費等のコスト削減の観点から、慎重に議論を重ねました結果、誠に遺憾ではありますが、株主優待制度を廃止させていただくことといたしました」とのことだ。
廃止される第一屋製パンの株主優待制度の詳細
| ◆廃止される第一屋製パンの株主優待制度の詳細 | ||
| 基準日 | 保有株式数 | 株主優待内容 |
| 12月末 | 100株以上 | 自社グループ会社商品詰合せ(レーズンサンドなど) |
第一屋製パンの株主優待は、お菓子などの自社グループ会社商品詰合せ。内容によって金額が異なるため、株主優待の利回りの算出は不可能。お菓子などの食品がもらえる株主優待は人気があるので、この廃止に失望している株主は多いだろう。実際、7月20日に株主優待の廃止を発表したあとの第一屋製パンの株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、当日の終値932円より82円も安い850円(−8.79%)を記録している。明日以降の株価の動きにも注意が必要だ。
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第一屋製パンは「第一パン」の通称で知られ、ポケモンパンなどのヒット商品があるパンメーカー。本社は東京都小平市。2021年12月期(通期)の連結業績予想は、売上高が251億円(前期比4.5%増)、営業利益が4000万円の赤字、経常利益が6000万円、当期純利益が2000万円。製パン業界における低価格競争などで低迷。
| ■第一屋製パン | |||
| 業種 | コード | 市場 | 権利確定月 |
| 食料品 | 2215 | 東証1部 | 12月末 |
| 株価(終値) | 必要株数 | 最低投資金額 | 配当利回り |
| 932円 | 100株 | 9万3200円 | ー |
【第一屋製パンの最新株価・株主優待の詳細はこちら!】 | |||
| ※株価などのデータは2021年7月20日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 ※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。 | |||
