トランス脂肪酸にバイバイ 台湾企業、「100%牛乳」のポーション発売
最大手の開元食品(台北市)は昨年末に植物油不使用、牛乳100%の新製品を発売。高温瞬間殺菌技術を利用して牛乳を無菌状態で容量15ミリの容器に詰め、冷蔵保存不要で手軽に使用できるようにした。従来の製品も販売を続ける。
台湾では昨年7月からトランス脂肪酸の成分表示に関する新制度が施行され、食品100グラム当たりの含有量が0.3グラムを超える場合の表示が義務付けられた。食品業界関係者は、近年のイタリア式コーヒー人気によるコーヒーフレッシュ市場の低迷に触れた上で、将来的にはブラックコーヒーには牛乳を加えるのが主流になるとする見方を示した。
(楊淑閔/編集:名切千絵)
