AKBメンバーは結婚相手に“年収1,000万円”望む、正社員平均は442万円。

写真拡大

アイドルグループ・AKB48高城亜樹(23歳)や島田晴香(22歳)、中村麻里子(21歳)らが、5月20日に放送されたバラエティ番組「僕らが考える夜」(フジテレビ系)に出演。結婚相手に求める年収について熱く語った。

この日、出演したメンバーは、結婚生活を送るのにどの程度のお金が必要なのか、そのイメージが湧かないとした上で、中村は「だいたいメンバーは、(結婚相手の年収は)1,000万円以上欲しいって言うじゃないですか。それって本当にいないっぽくて」と、AKB内で普段語られている様子を紹介。番組は、2014年度の正社員平均年収が442万円であること、また、正社員のうち年収1,000万円以上は3%しかいないことなどの情報を補足した。

高城は「年収1,000万円を月に換算するといくらくらいなんですか?」と質問。単純に12で割れば良い計算をせず質問した高城に、番組MCの土田晃之(42歳)は「そんなヤツが年収1,000万円とか言ってるの? ふざけんじゃないよ、こいつってなるよ」とツッコミを入れた。

年収1,000万円のイメージとして、ボーナスなし、単純月割りで月給が約85万円とした場合、島田は「85だとしたら、子ども2人とかそういうの考えたら、結構切り詰めないと厳しくないですか」と感じたようだが、土田は「世の家はもっと少ないですよ。それでも子どもはだいたい平均で2人くらい。でも、生活が厳しくなるというのもあって、少子化とかもあると思うんです」と説いた。

しかし、島田には理想の形があるようで、「私立とかに入れるとなったら、月85万じゃ足りなくないですか? アメリカンスクールとか」「私の人生設計の中で、子どもを私立かアメリカンスクールに入れたい」と語り、さらに結婚相手に求める年収は2,000〜2,500万円を希望。ほかのメンバーからは「そんな人いないよ〜」などと呆れられていた。